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延岡の誕生
奈良時代・平安時代の延岡は、この地域の豪族である、”土持家”により支配されていましたが、豊臣秀吉が天下統一を成し遂げた1590年(天正18年)秀吉の命を受けた「高橋元種」公が延岡の地に赴任し、延岡城は高橋元種により1603年(慶長8年)完成をしました。
その後、有馬時代が三代70年続き、その後、三浦氏・牧野氏と藩主が変わり、1747年(延亨4年)内藤家9代目が現在の福島県いわき市より延岡へ入封し、第16代政挙公まで延岡藩主を務め、明治維新を迎えるまで内藤家がこの地を治めていました。
歴史文化
延岡城址(城山公園)
延岡城は、慶長8年(1603年)に高橋元種が築城した近代城郭で、高さ22mの千人殺しの石垣をはじめ、北大手門など、当時の面影偲ばせます。そのほか、城山の鐘やヤブツバキ、桜などが見所です。
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JR延岡駅から車で約5分
ヤブツバキ
城山には、108種、3,300本を超えるヤブツバキが自生し、千葉県いすみ市の伊能滝、島根県松江市の松江城址と並び、日本三大ヤブツバキ群の一つと言われています。「延岡」「牧水」などの名前が付いた固有のヤブツバキがあります。
北大手門
平成5年に復元された北口の登城門で、二の丸への入り口となっています。
城山の鐘
明治11年から、歴代の鐘守の手によって時を告げ続けてきた鐘です。毎日6時、8時、10時、12時、15時、17時の6回、時を知らせています。6月10日の時の記念日には、城山の鐘まつりが開催されます。
若山牧水の歌碑
城山の鐘を詠んだ歌が刻まれており、3月に牧水を偲び「若山牧水歌碑祭」が行われます。
後藤勇吉の顕彰日

内藤記念館
延岡上西ノ丸(延岡藩最後の藩主内藤家御殿)跡に建築された内藤記念館には、先土器時代の土器から延岡藩に伝わる貴重な資料、能面、書、絵画のほか、大正、昭和期にかけての生活道具まで、延岡の歴史が分かる貴重な資料が展示されています。
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JR延岡駅から車で約5分
| 入館料 | 無料 |
| 開館時間 | AM9:00~PM5:00 |
| 休館日 | 毎週月曜日、12/31~1/3 |
| TEL | 0982-34-6437 |
梵鐘
明暦2年(1656年)時の延岡藩主有馬康純が今山八幡宮に寄進した鐘です。西南の役で焼かれた城山の大太鼓に代わり、明治11年に城山に移されました。以来昭和32年に二代目に変わるまで時を告げてきました。銘に「延岡」の文字があり、延岡の名が登場する最古の資料です。
能面
内藤記念館は、内藤家から寄贈された能面を66点所蔵していますが、その中に、桃山時代から江戸時代初期に「天下一」の称号を与えられた能面作家6人の作品が30点も含まれています。全国的にも大変価値の高い能面群です。黒漆が塗られた内側には、天下一の称号が見られます。
今山
今山は、養老元年(717年)に延岡地方における最古の寺院が創建されたところといわれています。頂上には、日本一高い(17m)弘法大師像があります。4月には、九州三代春祭りのひとつといわれる「延岡大師祭り」が三日間にわたり開催され、最終日には「大名行列」をはじめとするパレードが市街地を練り歩きます。
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JR延岡駅から車で約5分
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今山大師
0982-32-5290
延岡門前市
毎月1日、11日、21日に山下新天街アーケード内で行われます。会場では、新鮮な農林水産物などが販売されます。
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JR延岡駅前から徒歩で約5分
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延岡市商業観光課
0982-34-7833
十日えびす
九州三大恵比須神社のひとつ今山恵比須神社では、2月10日~11日に「十日えびす」が行われ、商売繁盛、航海安全を祈願する福笹や福俵が売られています。十日えびす毎に新しいものにすると福栄を招くと言われ、古い福笹を焼き払う「焼納祭」も行われます。
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JR延岡駅から車で約5分
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今山恵比須神社
0982-21-4525
西南の役「和田越決戦場」
薩摩軍と官軍の最後の激戦地です。西郷隆盛率いる薩摩軍約3千人は、山県有朋中将指揮する官軍約5万人に決戦を挑みますが、物量に勝る官軍の攻撃に耐えられず北方方面に敗走しました。その後薩摩軍は高千穂や神門などを経由して鹿児島に戻りましたが、西郷たちは鹿児島の城山で自刃し、西南の役は終結しました。
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JR延岡駅から車で約15分
西郷隆盛宿陣跡資料館
和田越えの決戦に大敗北を喫した西郷隆盛軍が、北川に逃れた際に立ち寄ったゆかりの家です。現在は、資料館として整備され、隆盛愛用の遺品や戦争資料が展示されています。
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JR延岡駅前から徒歩で約20分
0982-46-2960
野口情詩碑
「逢ひはせなんだか あの和田越えで 薩摩なまりの落人に」
この詩は、野口雨情が延岡市中央通りの光勝寺を訪れた際に詠んだものです。
