温暖な気候と海に面した立地条件を活かし、うみウララエリアでは古代より塩づくりが盛んに行われていた地域。
今もなお、古き良き時代の手仕事を受け継いだ塩職人が黒潮の沖へ舟で行き、より澄んだ海水を汲み上げ、手作業で塩をつくっている。
うみウララでしか味わえない”地どれ”の相乗効果!
暖流の黒潮は、プランクトンが比較的少なく透明度が高い。しかし、うみウララ沿岸は、入り組んだリアス式海岸の特性によって海水が滞留し、プランクトンが増えて栄養価が高くなる。そして、澄んだ海水と栄養価の高い海水が交じり合い、絶妙なバランスを生み出している。
うみウララの塩は、その超好地だからこそ生み出せる味わいなのだ。
さらに、その海で育った新鮮な地どれの魚、その海からできた塩を合わせることによって、お互いの旨みに反応し、相乗効果でさらに美味しさをアップさせる。
とれたてピチピチの新鮮な海の幸があるからこそ可能な楽しみ方が、うみウララには無限にある!
じどれの鮮魚は塩で食べる!これがウララ流!
シンプルに塩をひとつまみお刺身に。
オリーブオイルと塩でシンプルに。
野菜スティックや新鮮な刺身など、シンプルな素材との相性が良い。
うみウララの塩
月の塩・月の塩ダイヤモンド
全ての生命にとって、とても重要な存在である月。その月の引力によっておこる潮の満ち引きから育まれた北浦の美しい海から海水を汲み上げて、昔ながらの製法で時間をかけ作り上げた、自然の恵み。
【インフォメーション】
住所:宮崎県延岡市北浦町古江3337-1
電話:0982-45-3811
詳しくは、道の駅北浦月の塩特設サイトをごらんください。
海みたま(うみたま)
岬や小島、岩礁がいくつも重なったリアス式の美しい北浦の海岸線の中でも、人里離れた場所で、山がそびえ、砂浜がある海岸から海水を汲み上げる。
自然豊かな山からの養分・ミネラルが溶け込んだ海水は、地球の恵がたっぷり。その海水を太陽と風の力を借りて濃縮し、薪で焚いた後は天日干し・篩いなどの行程を幾度も繰り返し、すべて手作業で塩をつくっている。
ふわふわとした雪のような柔らかさと口どけ、しょっぱみが比較的少ないのが特徴。
海水を汲みに出ていたりなどして工房にいないこともあるが、作業をしている間は見学が可能。
海みたま 桜色
北浦産の梅と紫蘇からできた梅酢で色付けしたほんのりピンク色で粒の大きめな塩。おにぎりやお茶漬け、天ぷら、お肉などと合わせるのがおすすめ。
【インフォメーション】
住所:宮崎県延岡市北浦町古江3175番地(阿蘇港)
電話:0982-45-2709
詳しくは日高純塩ホームページをごらんください。